【第1弾】
電磁両立性規格改正に伴う経過措置期間と新規格の改正ポイント
[経過措置期間:2023年2月28日まで]
[概要]電磁両立性規格の改正に伴う経過措置期間及び新規格の内容について
医療機器の電磁両立性規制は、2004年より法制化され、現在に至るまでに幾度かの引用規格(JIS)の改正が行われ、それに伴って試験内容も変わっています。
2018年に改正されたJISは、「JIS T0601-1-2 新規格(第4版)」として、「薬生機審発0301第1号 平成30年(2018年)3月1日」に引用されており、経過措置期間は2023年2月28日までとなっています。
未だ対応を実施されていない企業様におかれましては、残り1.5年程の期間においてしっかりと対応を身に着けることが必要です。EMC・安全委員会では、当該新規格の内容につきまして会員の皆様へ会員向けホームページへの掲載にて3回に亘り情報を発信して参ります。(EMC・安全委員会)