日本医療機器工業会（以下、 日医工）は創立50周年を記念し、EXPO2025 大阪・関西万博「健康とウェルビーイングウィーク」と連動する国際見本市 第１回「Japan Health」に、シルバースポンサーとして参加することとなりました。Japan Healthは日本で初めて開催される医療機器・ヘルスケア関連製品の国際見本市として海外でも注目されており、世界各国のバイヤーの来日が期待されています。
　日医工パビリオンでは「50年の軌跡」、「会員企業の紹介」、「会員企業の業界マッピング」、「未来への提言」という４つのコンセプトを壁面に表現し、ブース内においては日医工のコンセプトに沿ったイメージ映像、動画セミナーなどを展開します。動画セミナーでは「ロボット手術の未来」、「AI医療機器、今後の展開」、「日本におけるR-SUDの取り組み」といった、現在の医療機器業界が注目する３つのテーマを取り上げ、その分野の有識者の方々に語っていただきます。また、別スペースで行われる出展社プレゼンテーションでは、認定NPO法人ロシナンテスの理事長、川原尚行氏に「アフリカの未来の医療」について講演していただきます。
　日医工は、国内初めての医療機器・ヘルスケア関連製品の国際見本市への参加を創立50周年記念事業として大きく位置付けており、今後も日本の医療機器の素晴らしさを世界に向けて発信していく所存です。